#Windows10 InsiderPreview Enterprise で Windows To Go を試す #macOS #Bootcamp

Macで手軽にWindows環境が欲しいけど、Bootcampで本運用できるほどSSDの容量はあまり大きくないし、

かといって、VirtualBoxなど仮想環境を入れるのも、SSDの容量を圧迫するし動作が重いのでしたくない・・・と思っていましたが、

Windows To Goという機能があるのを知り、自分でWindows To GoをUSBにインストール出来ないか・・・試してみました。

きっかけは「SuperSpeedBlazer」というガジェット?です。

Windows To Goを利用しMacに接続するだけでWindowsを利用できるUSB 3.1 Gen2対応デバイス「SuperSpeedBlazer」

https://applech2.com/archives/20180808-superspeedblazer-mac-into-windows.html

Windows To Goをインストールするには、「Windows 10 Enterprise」が必要です。

これは、企業向けのボリュームライセンスしかないので、普通は手に入れることが出来ないのですが、

新しいビルドへ更新し続けていれば、Preview版を使い続けることが可能な、開発者向けのバージョン(Insider Preview)があります。

ビルドに有効期限があるので、マイクロソフトがいつ止めるかわかりませんので怖いですが、試して見ることは出来そうなので、試してみました。

注意事項や必要機器など

初回、Windows To Goで起動した時に、最初はMacのキーボードやタッチパッド、WiFiが使えないので、

私は、USB-Cのドックにキーボードとマウスを繋げ、有線LANを使うことで回避しました。

Windows To GoはUSBメモリにインストールできないので、今回はUSB-C to USB3.1+USB3.0 to SATA+余っていたSSD(128GB)を利用します。

あと、Windows To Goをインストールしたり、Mac用のドライバを入手するために、一時的にBootcamp領域を作成するので、

初回だけMac側にBootcamp可能な、空き領域が必要です。

Windows To Go作成に使うISOイメージや、Bootcamp用のドライバを一時的に格納しておくために、別のUSBメモリか、NASなども必要です。

作業で利用した機器は、ページ下部で紹介させて頂いております。

よろしければ、ご覧ください。

Bootcampアシスタントで「Windows 10 Enterprise Insider Preview」をインストール

Microsoftアカウントに登録し、Insider PreviewのページからISOファイルをダウンロードしてください。

エディションと言語は下記の様に選択して、Comfirmボタンを押下するとダウンロードが始まります。

このISOファイルはWindows To Goをインストールする際にも利用するので、

DVDに焼くか、別のUSBメモリやディスク、NASに置いておくと、再ダウンロードの手間が省けます。

あとは、Bootcampアシスタント(⌘+スペースで検索)を起動し、下記の様にウィザードの指示に従います。

インストールが完了すると、Windowsが起動するので、初期設定を済ませて、デスクトップを表示させてください。

Windows サポートソフトウェアのインストーラが表示された時、「OSXRESERVED」というディスクがマウントされています。

この「OSXRESERVED」の中の「$WinPEDriver$」「Bootcamp」フォルダだけ、別のUSBメモリやディスク、NASにコピーして、退避します。

Windows To Goのインストール(ワークスペースの作成)

まず、「Windows 10 Enterprise Insider Preview」のインストールディスク(ISO)をマウントします。

焼いたDVDを入れるか、別のUSBメモリやディスク、NAS上のISOファイルを右クリックして、「マウント」を選択します。

ISOのマウントがWindowsで出来る

コントロールパネルを開き、大きいアイコンに表示を変えて、「Windows To Go」を選択します。

大きいアイコンにしないと表示されない

Windows To Go ワークスペースの作成ウィザードが開くので、ウィザードに従って必要事項を入力します。

使用するドライブを選ぶ
Windows 10 Enterpriseを選択する
今回はBitLockerを使用しない(スキップを押下)
作成を押下
(フォーマットを試みるとエラーが出ることがある、気にしない)
作成(インストール)が終わるまで待つ
作成が完了すると、最後にブートオプションの選択があるが、「いいえ」を選ぶ

Windows To Goのインストールが終わったら、シャットダウンしておきます。

Windows To Goを起動

電源ボタンを押して、すぐにキーボードのOptionsキーを押し続けて、ブートディスクの選択を表示させます。

Windows(Bootcamp)ではなく、EFI Bootを選択します。

Windows To GoでWindows 10が起動するので、セットアップを行いますが、ドライバーがインストールされていないため、

キーボードやタッチパッドが反応しません。

このままではセットアップできない為、USB-Cのドックにキーボードとマウスを繋げ、有線LANを接続することで、セットアップを行いました。

Windows サポートソフトウェアのインストール

デスクトップが表示されたら、退避しておいた「$WinPEDriver$」「Bootcamp」フォルダを適当な場所(同じフォルダ階層)にコピーします。

「Bootcamp」フォルダ内の「setup.exe」を実行して、Windows サポートソフトウェア(ドライバ含む)を、ウィザードの指示通りにインストールします。

後は、再起動して完了です。

Windows To Go側が使いたいときは、USB-SSDを挿して、Macをシャットダウンし、

電源ボタンを押して、すぐにOptionsを押し続けて、ブートディスクの選択を表示させ、「EFI Boot」を選択します。

起動したらこんな感じ

最後に利用した機器のAmazonへのリンクを貼っておきます。

EwinやInateckのものはプライムデーで安く手に入れました。

後、ライセンス認証がうまく行われない場合は、Microsoftアカウントの関連付けや、

管理者権限のコマンドプロンプトで、下記のコマンドの実行を試してみてください。

slmgr /ipk CKFK9-QNGF2-D34FM-99QX2-8XC4K

これで、完了です。
ご覧いただき、ありがとうございます。

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